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目に見えているものは“全て”の中の、ほんの一部である。

そして、見えているよりも多くの”ピュアな”情報から、必要かつ適切なものを選択したい。

幼い頃から そんな意欲がありました。

タロットにその適性を感じ、多くの時間を費やすようになったのはそれから間もなくです。


大人になり、社会人として悩んだ時期に、自分自身を占いながら改めてタロットに夢中になりました。

そしてその世界をより深く理解するため、相補性を感じた西洋占星術の学びへと邁進しました。

ホロスコープを読むことは奥深く、周囲の人、さらにその周囲の人、さらにその周囲の・・・と無我夢中のまま無料で鑑定させていただく中で、着実にホロスコープとタロットのリーディング力は着きました。


しかし、ある時気が付きました。

自分が葛藤を抱えたまま、自分の偏見やコントロールに気づかないまま、自分の問題を解消できないまま、ありのままの情報を読むことが、どれだけ難しいか。

実際に、そんな自分のバイアスによった占断をしたことを悔やむこともありました。


本来アカシャからのピュアな情報はそれだけで、自分の葛藤の核をぶるぶると震わせ、その後大きな変化をもたらすものです。


ピュアな情報に自分のバイアスをかけず、ピュアなままクライアントにお渡しするためには、まずは何より自分がクリアな状態を獲得しなければならない。

それからは占術以上に多くの時間を自己認識に費やしました。


瞑想、呼吸法、グラウンディング、センタリング、そして内観。

宿題として日々ワークを行う中で、問題解決能力が必然的に身につき、ふと生きることが楽になりました。


また、直感のストレートな受け取り方と、「五感を超えた情報が入ってくる感覚」を掴みました。

それは、これまでの「思考」を混ぜながら読んできたものとは全く別のものであり、これがアカシックリーディングであるという確信に至ります。

現在は主にアカシックリーディング、必要あらば補足的に占星術を使用してセッションを行っております。


息子3人の母でもあります。

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